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2019年12月04日見た目は地味でも栄養は主役級!ごぼうの優れた栄養とは


ごぼう
寒い冬の食卓には、体温め食材である「根菜類」がお勧めです。

ごぼうに人参、カブ、サツマイモなど、土の中に育つ根菜類は、 熱の生産量を増加させ体を温めるとされる「陽性食材」に分類されます。

体が冷えるこの時期、温かい煮物や汁物等に積極的に利用して、 中からの冷え対策として役立てたいものですね!

そこで今回は、そんな根菜類の代表格である【ごぼうの優れた栄養】をご紹介します。

独特な風味と歯ごたえのある食感が特徴的なごぼう
豚汁にお鍋、筑前煮など、この時期にほしくなる煮物や汁物の名脇役ですが、 中国やヨーロッパでは古くから薬として使用されてきたほど栄養は主役級なのですよ!

ごぼうは11月から2月とまさに今が旬となります。
旬野菜は栄養価が高く値段も安くなるので、 是非ごぼうが旬の今、積極的に料理に活用して美と健康に役立てましょう。


ごぼうの栄養とその働き


ごぼうの栄養
和食によく使われるごぼう。 日本人にはなじみのある食材ではあるものの、 見た目が茶色く地味な存在であることから、 積極的に食べていると言う方はもしかすると少ないかも知れません。

しかし、ごぼうには日々の健康や若々しさの維持に役立つ栄養がたっぷり!
体温め食材の代表ともいえる生姜と同様、 昔から薬用として使用されてきた優れた食品なのです。

以下ではそんなごぼうに含まれる注目すべき栄養をご紹介します。


食物繊維


ごぼうといえば、シャキシャキとした食感や強い歯ごたえが特徴ですが、 これは食物繊維が大変豊富に含まれるためです。

ごぼうに含まれる食物繊維の量は野菜の中でもトップクラス。

食物繊維は体に吸収されることはありませんが、腸の健康維持には欠かせない栄養です。
腸壁を刺激し、蠕動運動を促してスムーズな排泄に役立つほか、 糖の吸収を緩やかにして血糖値の急変動を防いだり、 発ガン性物質などの有害物質を排泄するなど様々な働きをします。

特にごぼうは便通の改善に役立つ優秀食材ですが、 その秘密は食物繊維のバランスに優れていると言う点にあります。

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、 腸内環境を良好に保つ為にはこの両方をバランス良く摂る必要があります。 多くの野菜はこの食物繊維がどちらかに偏っていますが、 ごぼうにはこのどちらの食物繊維もバランスよく含まれているのです。

食物繊維の一日の推奨摂取量は19g〜25g程度。 これに対し現代の日本人は平均約15g程度と大変不足しています。 ごぼうを食事に加えるだけでも、 不足しがちな食物繊維をバランスよく補うことが出来ますので、 是非積極的に活用して摂取量を増やしましょう。


ポリフェノール


ごぼうを包丁で切ると、すぐに切り口やまな板が茶色く変色しますよね? これは流れ出たポリフェノールの色です。

ごぼうには、コーヒーにも多く含まれる「クロロゲン酸」、 また「タンニン」や「サポニン」などのポリフェノールが豊富に含まれています。

土の中で育つごぼうは、様々な細菌や虫などの外敵がいる過酷な環境下にあるため、 こうしたポリフェノールを多く持ち外敵から身を守っているのです。

ポリフェノールは非常に強い抗酸化力を持っています。
老化の原因となる活性酸素を除去し、若々しさや美肌の維持に役立つほか、 免疫を活性させ病気の予防も期待できます。


アルギニン


ごぼうはアミノ酸の一種であるアルギニンも多く含みます。
アルギニンは性ホルモンの分泌を促進し、男性の機能向上にも役立つとされます。
また、新陳代謝の活性にも役立ち、疲労回復や美肌効果、 免疫機能の向上などが期待できると言われています。


カリウム・オリゴ糖・アミラーゼなど


ごぼうには、体内の余分な水分を排出し、むくみ予防に役立つカリウムも含まれます。
その他、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や、でんぷん分解酵素のアミラーゼなどを含み、 日々のスッキリやスリムな体形の維持にも役立ちます。


ごぼうのお勧めの食べ方・注意点


ごぼうのおすすめの食べ方
ごぼうのお勧めの食べ方・注意点としては…

野菜全般に言えることですが、ごぼうも栄養素の多くが皮の近くに集まっています。
特にごぼうの皮は薄く、皮をむいてしまうと栄養も取り除かれてしまう為、 たわしなどで表面についた土や汚れを取り除いたら皮付きのまま食べる様にしましょう。

また、ごぼうはアクが強く、調理の際にはアク抜きが必要とされてきたましが…これも間違い。

一見アクと思われていたものの正体はポリフェノールです!
カットして水につけることで折角の貴重な栄養がどんどん逃げてしまうので、 料亭で出すなど出来上がりの色味、見た目に拘りがなければそのまま使うのが好ましいです。

ごぼうは油で調理することで、豊富に含まれる食物繊維とよくなじみ、 排便をスムーズにする効果を一層い高める効果が期待できます。

そうした意味でも、油で炒めるきんぴらごぼうなどはオススメです。
脂の含まれるお肉やお魚と合わせた煮物も相性ピッタリなので、 色々試しつつ便活に役立ててみましょう。


ごぼうを食べて寒い季節を元気に乗り切ろう


香り高い風味としっかりとした歯ごたえで和食には欠かせないごぼう。
食物繊維のバランスに優れ、ポリフェノールも豊富。
体温め食材である根菜類の代表でもあるごぼうは、冬に食べなきゃ勿体ない野菜の一つです。

煮物にサラダ、炒め物にお鍋などなど、 様々な料理に活用して、寒さ厳しくなるこれからの季節を元気に乗り切りましょう。



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